太陽光発電にもしもの備えは大切です!

担当:岩見

 

太陽光発電は丈夫!

多少のことでは壊れないし、

もしものことがあっても補償があります(^^)/

と、前回のブログでは強度について記しましたが、

今回は補償のお話を―

 

というのも、若かりし頃、損害保険会社に勤めていたわたし。

もしもの備えには、ちょっとばっかりうるさいのです。

 

さて、太陽光発電には〈自然災害補償〉として、

太陽電池メーカーが無償(または有償)でかけている備えがあります。

災害によって太陽光パネルやパワーコンディショナなどの

各種機器が破損したときの修理費を出してもらえるとは有り難い♪

太陽光発電は屋外に設置されるもの。

風や雨といった影響を大いに受けやすいですから、

丈夫とはいえ、多少のことでは壊れないとはいえ、

もしも…に備えることはやっぱり大切です!!

 

では、補償される災害とは―


◎人工災害:火災、破裂・爆発、盗難、飛来、

建物外部からの物体の落下・衝突

 

◎自然災害:落雷、風災、雪災、ひょう災、竜巻、

水災(台風、暴風雨、豪雨による洪水・高波・土砂崩れ)

 

など、多岐にわたりますが、

地震、噴火、津波ほか、補償対象外の災害もあります。


 

では〈自然災害補償〉が付けられていない場合は、

「住宅用火災保険」「住宅総合保険」に加入することで

災害に備えることができます。

とくに“後付け”で設置されたご家庭は、

現在加入されている保険で

もしもの時、太陽光発電まで賄ってもらえるのか、

保険会社に確認しておくと安心ですよ。

 

また、補償対象外の災害である地震や噴火、

それらによる津波によって受ける被害の補償には

「地震保険」に加入する必要があります。

 

さらに、太陽光パネルとかが飛んで近くの家や人を

キズ付けたらどうしよう…、とご心配なら

「個人賠償責任保険(特約)」があります!

火災保険や自動車保険、傷害保険などに特約として

付けることができますよ。

 

あ~今回は、元損害保険会社の社員だった

血が騒ぎました(^^)/

 

 

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熊本で太陽光と言えば「鈴木電設!!」熊本県内で圧倒的な施工実績です。
住宅用太陽光発電システムや産業用太陽光発電システム・今はやりの自家消費太陽光発電システム・蓄電池・V2H・ソーラーカーポート・電気自動車の中古販売まで再エネのありとあらゆる販売・施工を一貫して自社施工にこだわってやっています。

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