担当:岩見
前回のブログは、蓄電池の【負荷タイプ】のお話でした(^^)/
今回は、蓄電池の【充電方式】について!
充電方式には〈ハイブリッド型〉と〈単機能型〉があり、
ポイントとなるのは、パワーコンディショナ(以下、パワコン)です。
パワコンとは、
太陽光発電で発電した電力や蓄電池に充電されている直流の電気を、
家で使える交流の電気へ変換する、いわばシステム全体の心臓部♡
〈ハイブリッド型〉は、
太陽光発電設備と蓄電池のパワコンを1台で兼用してくれるシステム。
〈単機能型〉は、
太陽光発電設備に1台、蓄電池に1台、合計2台のパワコンが
必要となるシステムです。
電力は直流から交流に変換する際にロスが発生します。
この問題を解決したのが〈ハイブリッド型〉、
パワコン2台を1台にまとめることで
変換ロスを減らして発電効率をアップしてくれます。
また、停電時でも昼間に発電した電力を家庭で使用しながら
余剰電力を蓄電池に充電できたり…
単機能型に比べ、価格がお高い分メリットも大きいようです♪
しかし、すでに太陽光発電設備を設置しているご家庭は、
「ん!? ハイブリッド型にした場合、
今付いているパワコンが使えるの?」と思いますよね。
答えは「NO!」 今付いている太陽光発電のパワコンは撤去して、
ハイブリッド型に付け替える必要があるのです。
「まだ壊れていないのに?」「保証期間も残っているのに?」
もったいないと思いますよね。
単機能型であれば、従来のパワコンを残したまま蓄電池を導入できます。
でも、太陽光発電のパワコンの年数によっては、
蓄電池を導入するご家庭の事情によっては、
壊れていなくても、保証期間が残っていても、
ハイブリッド型に付け替えた方が大きいメリットを得られるかもしれません。
1台で単機能型とハイブリット型で使用可能な蓄電池もあります!
あなたにとってベストな蓄電池の選択を一緒に考えませんか。
興味のある方は、気軽にご相談ください(^^)/
次回は、蓄電池選びのキモとなる【容量】についてお話します♪
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熊本で太陽光と言えば「鈴木電設!!」熊本県内で圧倒的な施工実績です。
住宅用太陽光発電システムや産業用太陽光発電システム・今はやりの自家消費太陽光発電システム・蓄電池・V2H・ソーラーカーポート・電気自動車の中古販売まで再エネのありとあらゆる販売・施工を一貫して自社施工にこだわってやっています。
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