どっちがお得? 太陽光発電の電気を売るor使う

担当:岩見

 

「蓄電池ですか?

我が家は太陽光発電を設置してから10年経っていませんから

それまでは…」と考えていませんか?

 

“10年” とは、『固定価格買取制度(FIT制度)』の期間こと。

再生エネルギーを使って発電した電気を、電力会社が

一定の期間、一定の価格で買い取ることを国が保証する制度です。

10年が過ぎれば買取価格は激減することから、

蓄電池はその前に検討すればいいかな~、と思いがち…

 

しかし電気料金は、

円安やロシアのウクライナ侵攻などさまざまな社会情勢により高騰続き。

電気料金に含まれる再エネ賦課金(再生エネルギー普及のために負担する費用)

も上昇しているではありませんか。

ん、これはもしかして!?

太陽光発電で作った電気は売るより使った方がお得じゃないの?

「10年経っていないから、それまでは…」なんて

悠長に構えている場合ではないんじゃないの?

そうなんです!

弊社でも「今ある太陽光発電に蓄電池を付けたい」という

お問い合わせや、太陽光発電と蓄電池同時設置の見積り依頼を

多くいただくようになり、蓄電池への関心の高さを実感しています(^^)

 

導入するのではあれば、何事も知ることからはじめましょう!

まず、蓄電池にできること―

1.太陽光発電で作った電気をムダなく使いきる

太陽光発電のみでは消費電力が少なかった場合、

余った電気をためておくことができません。

◎蓄電池があれば、

日中使い切れなかった余剰電力をためることができ、

必要なタイミングで使用できます。

2.荒天や夜間の停電時も電気が使える

日中の停電であれば、太陽光発電だけでも自立運転用のコンセントで

短時間の対応は可能です。

しかしいつ何時、起こるかわからないのが停電!

◎蓄電池があれば、

ためた余剰電力を、荒天や夜間の停電時に使うことができます。

3.より電気代が安くなる

昼間は発電した電気を使い、

発電できない夜や早朝は蓄電池にためた余剰電力を使う。

当然のことながら、電気を買う量を減らすことができます♪

 

次回も「蓄電池」のお話です(^^)/

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

熊本で太陽光と言えば「鈴木電設!!」熊本県内で圧倒的な施工実績です。
住宅用太陽光発電システムや産業用太陽光発電システム・今はやりの自家消費太陽光発電システム・蓄電池・V2H・ソーラーカーポート・電気自動車の中古販売まで再エネのありとあらゆる販売・施工を一貫して自社施工にこだわってやっています。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■