担当:岩見
わたしが毎月楽しみにしているのが、
太陽光発電「購入電力料金のお知らせ」です。
我が家の再生可能エネルギー固定価格買取制度に関する
買い取り期間は太陽光発電を設置した2019年から10年間。
増減するものの毎月1万円以上の売電収入にホクホクしています♪
前回掲載、燃料費調整額の割引単価が10月分から
半分になる(=電気料金が値上がりする)ニュース。
しかし、昼間発電した電気をリアルタイムで使える
太陽光発電があれば、電気料金値上げ対策もバッチリです。
さらに、売電収入をキープしながら、電気の請求金額を
減らしていくことができれば、購入費用の回収も夢ではないかも…
と思うと節電も楽しくなりませんか?
電気料金の値上がりなんてなんのその!
電気料金の仕組みを知って、
太陽光発電あればこそ楽しめる節電ライフ♪
今回は「電気料金の巻」をお届けします。
さて、毎月の電気料金はどのように計算されているのでしょうか。
一般的な電力プランの計算は❶~❹の合算です。
❶ 基本料金
→ 契約プランごとに設定されている固定料金
❷ 電力量料金(単価×使用量)
→ 電気の使用量に応じて支払う料金
❸ 燃料費調整額(単価×使用量)
→ 発電に必要な燃料のコスト変動を電気代に反映させるための料金
❹ 再エネ賦課金(単価×使用量)
→ 再生エネルギー普及のために負担する費用。
電気代を節約したいならば、電気代の最も大きな割合を占める
❷電力量料金に注目。
九州電力で契約者の最も多い料金プラン「従量電灯B」では、
1kWh当たりの電力量料金の単価が三段階に分かれています。
第一段階0~120kWhの単価は18.28円で、
この単価に使用した電力量(kWh)をかけて計算します。
第二段階の121~300kWhには23.88円を、
第三段階の301kWh以上には26.88円となり、
電気の使用量が増えるのに比例して、1kWh当たりの
電力量料金単価も高くなるため、電気を使うほど料金も高額になります。
つまり使用量を300kWhまでに抑えることがポイントのようですね。
ちなみに、消費電力が大きいのは、エアコンやドライヤー、
電子レンジなど発熱する電化製品。消費電力が大きいものは
こまめに消すなど使用方法の改善でも効果が期待できますよ。
次回も引き続き「賢く節電〈2〉」のお話です(^^)/
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熊本で太陽光と言えば「鈴木電設!!」熊本県内で圧倒的な施工実績です。
住宅用太陽光発電システムや産業用太陽光発電システム・今はやりの自家消費太陽光発電システム・蓄電池・V2H・ソーラーカーポート・電気自動車の中古販売まで再エネのありとあらゆる販売・施工を一貫して自社施工にこだわってやっています。
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